『アートにエールを!』に「星筐〜循環する四季の庭」公演の動画が公開されました
「星筐」は「こころの筐に星を集めて」をコンセプトとし、東野珠実による笙の演奏を軸とした伝統音楽に現代の息吹を吹き込むプロジェクト。響きの宇宙から、聴く者それぞれが音の星座を見出す音楽作品の創作を発端とし、山名八幡宮、種子島千座の岩屋、東京アートミュージアム、21_21 DESIGN SIGHTなど、各地で星の巡りに即した一期一会の時間を紡いで参りました。
この動画では、2019年11月10日に六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催された「星筐〜循環する四季の庭」公演の模様を中心に、「星筐」の活動やコンセプトの紹介をさせていただきます。
星筐の会 「星筐の会」
雅楽器「笙」の奏者で、作曲家でもある東野珠実を中心としたアート・ユニット。プロジェクトごとに編成を変え、伝統音楽のポテンシャルを拡張する現代アートとして、多面的なクリエイションを展開しています。本作では、三人の笙奏者と作曲家、映像作家、ヘアメイクアーティストらのコラボレーションが実現しました。
アンサンブル星筐:東野珠実、中村華子、五月女 愛(笙)
挿入曲:藤倉 大/帯 Obi for Sho and Electronics
ヘアメイク:上田美江子
映像制作:斎藤涼介
制作:原 典子
企画プロデュース:東野珠実
Special Thanks:21_21 DESIGN SIGHT